乾燥対策!プルプルのくちびるになるリップケア5選

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冬の乾燥に合わせてお肌だけでなく、くちびるも乾燥していませんか?

1年中くちびるがガサガサしているなんてこともありますよね。まさに筆者は1年中ガサガサしてしまいます。

 

くちびるもお肌同様、ケア次第で蘇ります。

日々のケアから集中ケアまで、状態に合わせてメンテナンスしてあげましょう。

 

もくじ

くちびるが荒れる原因

  • 乾燥

冬になるにつれて空気が乾燥すると、くちびるは乾燥しやすくなります。

また、くちびるを舐めるクセがある場合、舐めるたびに乾燥対策で塗ったリップなどを取ってしまううえに唾と一緒にくちびるの水分も蒸発してしまうので、より乾燥しやすくなります。

そして乾燥の原因として忘れてしまいがちなのが、体内の水分不足。体内の水分不足はお肌と同じようにくちびるも乾燥させます。

 

  • 刺激

口紅やグロスなどの汚れがきちんと落とせていないことや、辛いものなどの刺激物が唇の負担になることも。

また、食後やメイク落としでゴシゴシと擦ってしまうことも刺激が強く、荒れの原因になります。

 

  • アンバランスな食生活

肌荒れと同じように、食生活が乱れるとくちびるも荒れます。

食生活の乱れは心身の健康のあらゆるところに影響が出るのだと考えて、バランスの良い食事を目指しましょう。

 

  • 体調不良やストレス

体調不良やストレスで胃腸の調子が悪くなると、くちびるが荒れることがあります。

くちびるはとても薄いので、貧血気味なら白っぽく、脂っこいものやお酒の飲み過ぎなどで腸や肝臓の機能が衰えていると紫色になるなど、健康状態のサインを表していることもあります。

また口唇ヘルペスによって水泡が出来てしまった場合は、治るまで数日から数週間かかることも。

 

まずは睡眠の質を上げることで、免疫力をつけましょう。

 

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おすすめリップケア5選

  • 簡単なリップケア

まだそんなに荒れていないなら、夜の洗顔時に優しく丁寧にくちびるも洗い、口紅やグロス、食べ物の汚れなどをしっかりと落としておきましょう。

洗顔後のスキンケアの際に普段よりたっぷりリップを塗って寝るだけでも良い状態に戻るでしょう。

ポイントはリップの表面をティッシュなどで綺麗にしてからつけること。

せっかく綺麗にしたくちびるにリップに残った汚れがつかないようにしたいですね。

 

  • はちみつパック

はちみつには抗菌作用や保湿効果があるので、リップパックに最適です。

手順

①ぬるま湯で綺麗に洗ったくちびるにリップの要領ではちみつをたっぷり塗ります。

②ラップでくちびるを覆います。

③3分から5分待ったあと、軽く拭き取るか、ぬるま湯で洗い流す。

④ワセリンか清潔なリップを塗って出来上がり♪

これだけでもかなり効果がありますが、ラップの上からホットタオルを当てても浸透しやすくなり、血行も良くなるのでおすすめです。(火傷に注意!温かいと感じる程度の温度で)

 

  • ワセリンパック

刺激が少なく保湿効果の高いワセリンでパックすればくちびるに負担も少なく安心です。

お風呂上がりや洗顔後の清潔なくちびるで行うとより浸透しやすいのでオススメです!

手順ははちみつパックとほぼ同じ。

はちみつの部分をワセリンにするだけです。

 

どちらも塗るときは刺激しないよう優しく塗り、拭き取る場合も優しくというのを心がけましょう。

 

  • スクラブパック

スペシャルケアとしてスクラブパックもおすすめ。週に1〜2回を目安にチャレンジしましょう。

手順

①はちみつと砂糖を小さじ半分程度用意し、混ぜ合わせます。(上白糖でOK。)

②くちびるの上でクルクルと円を描くようにマッサージします。

③ぬるま湯で洗い流して完成です!

 

スクラブパックは刺激が強い為、皮がめくれてバサバサになってしまった時やくちびるがごわつく時などにスペシャルケアとして行いましょう。

繊細な部分なので優しく丁寧にマッサージするのがポイントです。

 

  • 市販品でケア

最近ではリップパックも貼るだけの簡単なものが市販品でありますし、市販品のリップスクラブや夜用のリップなど、お好みに合わせて使ってみるのも良いですよね。

 

薬用・化粧品・医薬品の違い

薬用、医薬品、医薬部外品、化粧品などなど、市販品にはいろいろな種類があり、それぞれ用途が違うことを知っていましたか?

どんな時にどのタイプを使うのが効果的なのかまとめてみました。

 

  • 化粧品

化粧品の書かれているリップは、普通のリップのことを指します。くちびるに潤いを与えたり、潤いと同時に色や香りを楽しむのが目的のリップです。くちびるが少し乾燥している程度のあまりトラブルがない時に使います。

 

薬用とは医薬部外品のことで、抗炎症作用や代謝促進の効果があります。化粧品よりも長時間潤いをキープしてくれる効果があるものも多く、荒れてしまったくちびるの炎症を抑えたい時に使います。

 

  • 医薬品

医薬品は有効成分が含まれ、経皮吸収により高い治癒効果があります。

ひどく荒れてしまって皮がむけてしまったり、血が出てしまったなど症状を改善したい時に有効です。

医薬品ですので本当に荒れてしまった時の塗り薬と考えて、常用は避けましょう。

 

リップでお悩みの方は化粧品、薬用、医薬品を症状によって上手に使い分けるのがおすすめです。

 

おすすめリップ

長年くちびるの荒れで悩んでいた私が2018年で一番いいと思ったリップはDHCのリップクリーム。

プチプラで薬用の中でもしっとりが長続きします。

久々に出会っちゃった感じです。

ドラッグストアやコンビニなんかでも良く見かけるので、買い物のついでに買うのもアリです!

 

色付きリップ美容液で良いのはやっぱりフローフシ。

アラフォーの私のオススメは+3℃ですね。

今日は血色が悪いなという時に色付きはありがたいです。

もちろんしっとりが長続きなのもポイントですね。

なにせ、普通の口紅は乾燥しやすいので、唇の荒れやすい私は使えないことが多いのです。

 

でもこのフローフシ2018年末でブランド終了を発表しちゃいましたね。

すぐに在庫がなくなることはないようですが、今後のフローフシシリーズの新しい展開があるのか否か、続報を待ちたいです!

 

まとめ

生活習慣の見直しとリップ選び、リップケアに分けてぷるぷるリップへの道のりを考えてみましたが、意外とくちびるを舐めてしまったり、辛いものが好きだったり、くちびるを触るクセがあったり、普段から気を付けられることも多いようです。

 

生活習慣をちょっと見直して、その時に合ったリップケアをする。

それでも荒れてしまう時は医薬品にも頼る!

 

という風に自分の中で解決法を覚えておくだけでもぷるぷるのくちびるに近づきます。

 

筆者も常にくちびるガサガサな皮めくれ人間でした。

月の半分以上は荒れている感じで、これは体質だからしょうがないと思っていましたが、上記のことを気づいた時に実践するだけでかなり改善されました!

 

ぜひお気に入りのリップアイテムを揃えてトライしてみて下さい。

 

 

 

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