乾燥対策 潤い肌になる為の対策5選ーフェイスケア編ー

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秋から冬にかけて気になるのがお肌の乾燥ですよね。

ひどくなるとかゆみを伴ったり、シワやたるみの原因になることも。

ひどくなる前にケアする習慣を今からつけておきましょう!

もくじ

年齢とともにお肌は乾燥しやすくなる

冬になるにつれてお肌がカサカサしたり痒くなったり、メイクのノリが悪くなることありませんか?

若い頃に比べるとお肌が乾燥しやすくなったかもと思われる方、決して気のせいではありません。

お肌は年齢とともに「自らをうるおす力」が衰えてくるのです。

これは、潤いを作り出すヒアルロン酸やコラーゲンを身体の中で作り出す力が弱くなることと、外部の刺激から守る役目や潤いをキープする細胞間脂質が少なくなる事で、水分が蒸発する事を防ぐことが難しくなるからです。

 

その為、年齢とともにしっかりと乾燥対策をしてあげることが必要になります。

 

それでは、お肌を乾燥から守るにはどんなことに気をつければ良いのでしょうか?

 

対策1.洗顔でのケア

洗顔Tゾーンから

まず洗顔は皮脂の多いTゾーンから洗いましょう。摩擦はお肌に負担をかけてしまうので、手で擦るというより、しっかりと泡立てた濃密な泡で洗うイメージで。

 

対策2.お肌に必要なのはまず水分

保湿は乾燥しやすい頬など気になる部分から

洗顔後は素早く保湿しましょう

洗顔後の顔は水分を守る皮脂がない状態なので、すぐに保湿ケアをしてあげないと乾燥してしまいます。

水をこぼした紙が乾くと元の状態よりパリパリになってしまいますよね。これは水分が蒸発する時に元からある水分まで一緒に蒸発してしまうからなのです。

お肌でも同じことが起こりますので、乾燥が気になる部分から順番に化粧水で水分を与えていきます。

化粧水はケチらずしっかりつけることもポイントです!

 

対策3.水分を与えたお肌にはフタを

化粧水からクリームまでの順番はメーカーの推奨する通りに

与えた水分を逃さないようにするには、油分でフタをしましょう。

順番はテクスチャーの柔らかいものからが基本です。化粧水→美容液→乳液→クリームの様に分子が小さいものから乗せてあげることで、お肌に十分に浸透させることができます。

化粧水で潤し、美容液でお肌に栄養を与え、乳液やクリームでフタをするというイメージです。

また、クリーム類は乾燥しやすい頬などから順に塗り、目尻やほうれい線などシワになりやすいところにも忘れずに。

 

スキンケアは化粧水、美容液、乳液など同じメーカーの同じライン使いをするとで相乗効果が期待できると言われていますが、メーカーによって使う順番が違う場合があるので、確認してから使いましょう。

 

対策4.月経リズムに合わせた保湿ケア

お肌は湿度によって夏はべたつきやすく、冬は乾燥しやすくなりますが、月経のリズムによってもお肌の状態は変化します。

皮脂が多くなる時期と乾燥しやすい時期がありますので、その時のお肌の状態に合わせてケアしてあげるとお肌の荒れを防ぐことにもつながります。

 

皮脂が多くなる時期

生理の1週間前くらいから月経が始まるまでは皮脂が多くなる時期なのでさっぱり系のスキンケアシリーズに変えたり、美容液で栄養を与えすぎないように心がけましょう。

 

乾燥しやすい時期

生理中はとても乾燥しやすい時期です。

お風呂上がりはより素早く、よりたっぷりと水分を補給し、乳液だけでなくクリームなどをカサつきやすいところを中心に塗ったあとら顔全体を包み込むように塗ってあげましょう。

洗顔後に化粧水でお肌を整えたあとトロッとしたシートマスク(パック)をするのもオススメです。

パックの後は「フタ」も忘れずに。

また、洗い流すタイプのパックやスキンケアの最後につけてそのまま翌朝まで流さないタイプのパックもありますので、用途やお好みに合わせて使い分けるのも良いでしょう。

 

対策5.外出先でお顔の乾燥を感じたら

マスクをつける

一番手軽なのはマスクをつけることです。

唇の乾燥も防げますし、乾燥しやすい人は予防としてマスクをつけて出掛けるのもいいですね。

 

お気に入りの化粧水をミスト容器に入れて持ち歩く

乾燥が気になった時にシュッとひと吹きするのもオススメです。

ポイントはあまり多くかけすぎるとメイクが取れてしまったり、蒸発によってさらに乾燥してしまうので、顔から離したところから吹きかけ、フワッと顔にかかる程度にしましょう。

吹きかけたあとは優しく手で押さえてあげるとお肌に馴染みます。

 

保湿オイルを使う

水分の後、さらに油分の膜を作るなら資生堂dプログラムのバームQQがオススメです。

 

化粧崩れすることなく乾燥から守ってくれますし、乾燥の気になる指先など、他の場所に使うこともできます。

 

私のオススメはミストとオイルのダブル使いです!

どちらも少量ずつつけるだけで潤うので、私は冬になると必ず持ち歩いています。

 

まとめ

自宅でのケアでも、外出先でも、乾燥が気になったら水分を与えて油分でフタをするというのが基本です。

顔の産毛の処理をした後なども非常に乾燥しやすいので、たっぷり保湿してあげましょう。

 

お肌はくすみやシワ、しみ、たるみなど常に悩みは尽きないですが、潤いを保つことでお悩みを解決する美容液の浸透も良くなります。

 

洗顔後のケアと外出時のケアのダブルアプローチで潤い肌を手に入れましょう!

 

まずは乾燥を感じたらすぐに保湿できるようにバッグの中に保湿アイテムを入れてみてくださいね。

 

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